マラソン大会などに出ると、多くの大会で主催者からゼッケンを渡されます。多くの人はゼッケンと一緒に渡される、安全ピンでウェアにゼッケンをつけると思います。しかし安全ピンでとめると、小さいとはいえウェアに穴をあける事になります。これが何となく嫌だったんです。
そこで調べてみると、同じようなことを考える人は他にもいるようで、メーカから上のようなゼッケン止めと言う製品が出ているようです。これらの商品はゼッケンの四隅に空いている穴を利用してホックで止めるというものです。しかしこれらの製品も、部分的にウェアの生地を強くつまむ形になるので、生地を傷める心配があります。
そうして見つけたのが、上の両面テープです。日東電工社から発売されている、「再はく離可能で強接着な両面テープ No.5000NS」(通称ニット―5000番)と言うものです。いわゆる両面テープです。ロードバイクを嗜む人のブログで発見したのですが、自転車競技者の間では有名な商品のようです。Amazonのレビューを見ても、ゼッケンを貼るのに良いとの書き込みが見られます。
先日の鎌ヶ谷ランフェスタでは、ニット―5000番でゼッケンを止めて出場しました。その結果、走っている最中に剥がれそうになるような事は一度もなく、無事完走となりました。レースが終わった後は、きれいにはがす事が出来、しかも両面テープはすべてゼッケンにくっついた状態ではがす事が出来ました。
今後、大会に出場する際には、これでゼッケンをつけることになりそうです。