今回は館山若潮マラソンに参加しました。昨年の水戸黄門漫遊マラソンは家庭の事情でDNSとなったため、フルマラソンへの参戦は昨年の館山若潮マラソン以来となります。
レース前
館山へ
今回も大会の開催に合わせて、JR東日本では臨時列車を運行したのでそちらを利用します。

今回も投入されたのは、幕張所属のE257系ではなく大宮所属のE257でした。
コース
若潮マラソンに参加するのは今回で3回目ですし、館山は旅行でも何度も来ているのでコースは殆ど覚えています。
メイン会場である館山市営市民運動場(福原有信グラウンド館山)をスタートし、海沿いに走り館山フラワーロードに入ります。洲崎岬をグルっと回って相浜まで行ったところで左折し、山区間に入ります。そのまま一山超え、波左間地区あたりで館山フラワーロードに戻り、今度は海沿いに北上し館山市営市民運動場がゴールとなります。
海沿いを走っている間は細かなアップダウンが続き、22km過ぎから32kmあたりまで山登りとなかなかタフなコースです。
レース計画
5:30/km程度のペースで走り、サブ4を狙います。22km過ぎからの山越えを考え前半はできるだけ足を残す事を心がけます。
レース内容
スタート~10km
今回はBブロックからのスタートとなりました。スタート直後は少し混雑がありましたが、すぐに混雑は解消していきます。ペースが落ち着いたところでGarminを確認すると、予定より10秒ほど早い5:20/km程度のペースで走っています。ペースを落とすことを心がけますが、なかなかうまくいきません。
4.5km付近の海上自衛隊前の折り返しを過ぎ、5km地点にいたったあたりから上りが始まります。いったん上った後は下りになり、7km地点付近で家族旅行で泊まった事がある、宿泊施設「海紅豆」のあたりでいったんフラットになります。
この辺りになると、白いキャップを被った女性ランナーと並走になります。フラワーロードに入ってもお互いが前に出たり後ろに下がったりしながらの並走が続きます。
この間のペースは相変わらず、予定より早い5:20/km程度のペースで推移します。
10~23km
10kmを過ぎたところで、いよいよ後半に向けて足を残すためにペースを落とす事を意識しします。するとようやく5:30/km程度のペースとすることができます。この時点で白キャップとの差が10メートルほど離れますが、それ以上は差が開くことなく間隔を維持したまま走る事になりました。
14km地点近くにある須崎灯台を過ぎると、海が綺麗に見えます。時には富士山が見えるポイントですが、あいにくこの日は富士山が姿を現すことはありませんでした。ここは23kmまでは我慢の区間と覚悟し、淡々と距離を刻むことを意識します。
19km地点付近にある、館山カントリークラブの前に差し掛かると、カントリークラブのバスが見えます。バスは走路員の静止を振り切り道路に出ると、相浜方面に右車線を爆走していきました。
中間地点で時計を見ると1時間56分ほどでした。ここまでは充分にサブ4達成ペースです。ただ足は確実に削られていくのを感じます。上りで時間がかかり、下りでペースが上がるという事を繰り返しますので、イーブンペースで走ることが難しいです。
23kmを過ぎた相浜地区で左折し、いったん海に別れを告げて登坂区間に入ります。この間のペースは概ね、5:30/km前後となりました。
23~33km
海に別れを告げると早速上り坂が姿を現します。24~25km地点にかけてダラダラとした上り坂が続き、その後は下りに転じます。そんなこと繰り返しながらの山区間です。このころになると白キャップの姿は見えなくなっていきました。
29km地点付近の上り坂を終えたあたりで、一人のランナーが走路員に「坂はもう終わり?」と聞いています。しかし走路員からの回答がありませんので、私が「もう1本、えぐいのがあるよ」と声を掛けます。すると周囲のランナーも「あれ見るとがっかりしますよ」とか「物凄い坂だよ」なんて声が上がります。皆さん、若潮マラソンの経験者のようです。
30kmを過ぎたところでいよいよ最後の激坂です。約1kmほど続くこの坂はかなりメンタルをやられます。何度も歩いてしまおうかと言う誘惑にかられますが、何とか走り切り下りに転じます。今度は1km近くに渡って続く下りです。昨年はここで大転倒しましたので、足の運びを注意しながら下ります。
この区間のラップタイムは、アップダウンに乱され、5:20~5:45/kmと散々となります。
33km~ゴール
33km地点付近の波佐間地区で海沿いの道に戻ります。このころになると完全に足が売り切れているのを感じます。しかもふくらはぎにはかなりの痛みを感じます。この先も細かいアップダウンが続きますので、何度もDNFが頭をよぎります。
38km地点手前の上りを終えたところで、右足の裏がつりそうな感覚を覚えます。これまで走っていて足がつったことはありませんので初めての感覚です。それでも足がつるまでには至らず走りを継続できています。
海上自衛隊を過ぎると館山市の街中に戻ってきます。あとはゴールに向かうだけですが、ペースは全く上がりません。足が動かないので、6:00/km程度まで落ちてもいいという気持ちで走ることにします。そのペースで走っても充分にサブ4ペースです。
40kmを過ぎたところで白キャップに追い抜かれます。追い抜いたという意識はありませんでしたが、どこかで私が前に出ていたようです。追いかけたいところですが、そんな余裕は全くなくあっという間に姿が見えなくなりました。
やっとの思いでイオンタウン館山を過ぎ、市民運動場に戻りゴールとなりました。
走行データ
タイム

自己計測のタイムは、3時間52分14秒となりました。この記録はネットタイムでは、2023年の東京マラソンに14秒及ばないセカンドベストです。ただ東京マラソンはグロスとネットの差が大きいので公式のグロスタイムとしてはPBとなりました。
気象条件
- 天気:晴れ
- 気温:6.7℃
- 風速:5.3m/秒(北北西)
ラップタイム
| Dist | Time | HR | Cadence | Stride | GCT | GCT Balance | 上下動 | Temp |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 km | 5:42 | 139 | 182 | 0.96 | 244 | 50.3% L / 49.7% R | 7.8 | 21.0 ℃ |
| 2 km | 5:19 | 149 | 184 | 1.03 | 243 | 50.2% L / 49.8% R | 7.7 | 22.0 ℃ |
| 3 km | 5:17 | 150 | 185 | 1.03 | 242 | 50.1% L / 49.9% R | 7.6 | 20.0 ℃ |
| 4 km | 5:19 | 150 | 185 | 1.02 | 241 | 50.3% L / 49.7% R | 7.6 | 17.0 ℃ |
| 5 km | 5:29 | 152 | 184 | 0.99 | 244 | 50.2% L / 49.8% R | 7.5 | 18.0 ℃ |
| 6 km | 5:17 | 151 | 184 | 1.03 | 245 | 49.7% L / 50.3% R | 7.5 | 19.0 ℃ |
| 7 km | 5:15 | 150 | 184 | 1.04 | 244 | 49.7% L / 50.3% R | 7.5 | 18.0 ℃ |
| 8 km | 5:17 | 152 | 185 | 1.02 | 244 | 49.8% L / 50.2% R | 7.4 | 18.0 ℃ |
| 9 km | 5:20 | 150 | 185 | 1.01 | 243 | 49.8% L / 50.3% R | 7.4 | 18.0 ℃ |
| 10 km | 5:19 | 149 | 184 | 1.02 | 243 | 49.9% L / 50.1% R | 7.5 | 17.0 ℃ |
| 11 km | 5:29 | 153 | 185 | 0.98 | 244 | 50.0% L / 50.0% R | 7.2 | 15.0 ℃ |
| 12 km | 5:26 | 151 | 183 | 1.01 | 244 | 49.8% L / 50.2% R | 7.5 | 15.0 ℃ |
| 13 km | 5:20 | 149 | 184 | 1.01 | 242 | 49.9% L / 50.1% R | 7.5 | 15.0 ℃ |
| 14 km | 5:28 | 148 | 183 | 1.01 | 243 | 49.7% L / 50.3% R | 7.5 | 16.0 ℃ |
| 15 km | 5:13 | 146 | 183 | 1.05 | 242 | 49.8% L / 50.2% R | 7.7 | 19.0 ℃ |
| 16 km | 5:33 | 148 | 183 | 0.98 | 243 | 49.8% L / 50.2% R | 7.3 | 18.0 ℃ |
| 17 km | 5:17 | 147 | 184 | 1.04 | 242 | 49.7% L / 50.3% R | 7.5 | 15.0 ℃ |
| 18 km | 5:23 | 147 | 182 | 1.02 | 243 | 49.8% L / 50.2% R | 7.6 | 16.0 ℃ |
| 19 km | 5:25 | 148 | 183 | 1.01 | 244 | 49.8% L / 50.2% R | 7.4 | 16.0 ℃ |
| 20 km | 5:26 | 147 | 184 | 1.00 | 243 | 49.9% L / 50.1% R | 7.4 | 17.0 ℃ |
| 21 km | 5:25 | 147 | 183 | 1.01 | 243 | 49.7% L / 50.3% R | 7.4 | 18.0 ℃ |
| 22 km | 5:39 | 148 | 175 | 1.03 | 240 | 49.7% L / 50.3% R | 7.3 | 19.0 ℃ |
| 23 km | 5:26 | 149 | 185 | 1.00 | 241 | 49.8% L / 50.2% R | 7.3 | 19.0 ℃ |
| 24 km | 5:22 | 151 | 184 | 1.01 | 240 | 49.7% L / 50.3% R | 7.4 | 16.0 ℃ |
| 25 km | 5:31 | 152 | 184 | 0.99 | 242 | 49.8% L / 50.2% R | 7.3 | 14.0 ℃ |
| 26 km | 5:22 | 153 | 184 | 1.01 | 241 | 49.8% L / 50.2% R | 7.4 | 14.0 ℃ |
| 27 km | 5:23 | 152 | 183 | 1.02 | 241 | 49.8% L / 50.3% R | 7.5 | 14.0 ℃ |
| 28 km | 5:17 | 152 | 184 | 1.03 | 239 | 49.6% L / 50.4% R | 7.5 | 14.0 ℃ |
| 29 km | 5:28 | 154 | 184 | 0.99 | 244 | 49.9% L / 50.1% R | 7.3 | 15.0 ℃ |
| 30 km | 5:17 | 150 | 185 | 1.04 | 238 | 49.9% L / 50.1% R | 7.4 | 16.0 ℃ |
| 31 km | 5:45 | 155 | 185 | 0.94 | 245 | 50.1% L / 49.9% R | 6.9 | 15.0 ℃ |
| 32 km | 5:14 | 151 | 183 | 1.05 | 239 | 50.0% L / 50.0% R | 7.7 | 13.0 ℃ |
| 33 km | 5:38 | 148 | 178 | 0.99 | 243 | 50.2% L / 49.8% R | 7.5 | 14.0 ℃ |
| 34 km | 5:33 | 150 | 184 | 0.98 | 240 | 49.9% L / 50.1% R | 7.4 | 14.0 ℃ |
| 35 km | 5:38 | 152 | 185 | 0.96 | 240 | 49.7% L / 50.3% R | 7.2 | 14.0 ℃ |
| 36 km | 5:38 | 150 | 184 | 0.96 | 241 | 49.9% L / 50.1% R | 7.3 | 15.0 ℃ |
| 37 km | 5:47 | 150 | 185 | 0.94 | 242 | 49.9% L / 50.1% R | 7.1 | 15.0 ℃ |
| 38 km | 5:43 | 149 | 184 | 0.96 | 242 | 49.8% L / 50.2% R | 7.3 | 15.0 ℃ |
| 39 km | 5:40 | 147 | 184 | 0.96 | 241 | 49.8% L / 50.2% R | 7.3 | 16.0 ℃ |
| 40 km | 5:47 | 148 | 185 | 0.93 | 241 | 49.6% L / 50.4% R | 7.1 | 16.0 ℃ |
| 41 km | 5:52 | 148 | 185 | 0.92 | 241 | 49.7% L / 50.3% R | 7 | 16.0 ℃ |
| 42 km | 5:49 | 150 | 186 | 0.93 | 240 | 49.6% L / 50.4% R | 6.9 | 15.0 ℃ |
| 42.43 km | 2:26 | 151 | 185 | 0.96 | 240 | 49.8% L / 50.2% R | 7.1 | 15.0 ℃ |
| Summary | 3:52:14 | 150 | 184 | 1.00 | 242 | 49.9% L / 50.1% R | 7.4 | 16.3 ℃ |
典型的に30kmを過ぎて撃沈したというラップタイムとなりました。
ゴール後
着替えを済ましてシャトルバスで館山駅に戻り、昨年も利用したお店に向かいます。ところが今年は「準備中」との紙が貼ってありました。

仕方がなく、駅前にある魚民で一人打ち上げとなりました。

