ジョギングの必須アイテム
ジョギングの際の必須アイテムが筆者の場合は、iPhoneとイヤホンです。これは音楽を聴くのではなく、ジョギング中にRunkeeperのボイス・コーチ機能の音声を聞くのが一番の目的です。1km進むごとと、5分おきに現在の走行距離、ペース、心拍数を読み上げてくれるよう設定しており、ペースを作るうえでは重要な役割を果たしてくれています。
ただボイスコーチの音声がない時間帯にずっと無音なのも、ということで以前にお気に入りだったラジオ番組のPodcastを聴きながら走っています。
これまでの使用機器
今までは通勤の際に使用している、以下の組み合わせをそのまま使用していました。
[iPhone7]+[Elecom製Bluetoothレシーバ]+[Philips製イヤホン]
しかしコードがジャラジャラして邪魔だったんですよね。そこで今回はBluetooth のヘッドフォンを購入することにしました。
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主たる目的はボイスコーチの音声を聞くことなので、高音質である必要はありません。したがって価格重視です。ただジョギング中に急に雨が降ってきたようケースや、汗っかきな人間が運動中にmにつけることを考えると、防水機能があるとよりベターな感じです。そうして選んだのがこちらです。
価格も1,580円とお手ごろでした。
使用レビュー
iPhone7とのペアリングはあっけないほど簡単に完了しました。実際に装着して走ってみましたが、なかなかフィット感も良くジョギング中に落ちてくることもありません。期待していなかった音質も思った以上に良く、これならある程度は音楽聴取にも使えるのでという感じです。今までのようにコードが邪魔になることもなく快適にジョギングを楽しむことができます。
ただ使用して驚いたのは、スイッチを入れたときの挙動です。通常のBluetoothヘッドフォンやレシバーってスイッチを入れたときに、「ピー」とかいう音で知らせてくれます。しかしこいつはスイッチを入れると
「Bluetooth turn on!」
と、結構な音量でしゃべります。そしてiPhoneとの接続が完了すると
「Bluetooth connected!」
とまた派手にしゃべってくれます。通常はスイッチを入れるとすぐに接続が完了するので、この2つの言葉を続けて聴かされることになります。ちなみにスイッチを切るときも、
「Bluetooth turn off!」
と、しゃべります。なかなか自己アピールの強い機器です