ハーフマラソン撃沈の原因を考える

渡良瀬遊水地ハーフで撃沈した理由について、改めて考えてみました。実はこの日は先日書いた新しいシューズをデビューさせていました。大会の日に新シューズと言うのもどうだろうとは思ったものの、タイミング的にたまたま大会と重なったという感じです。

しかし結果的には臀部の痛みもこれが要因だったのかもしれないと思うようになっています。と、言うのも臀部の痛みはすぐに引いたにも関わらず、右足の小指には圧迫されたような痛みが残っていたからです。確かにスタート前にシューズを履いた時に足先が少し窮屈だなと言う感覚があったのです。その状態で、走ったので指先に負担がかかりそれを無意識に体が防御反応して臀部の痛みにつながった、そう考えています。

しかしシューズの購入にあたり何度も試し履きをした事は以前にも書いた通りです。それなのになぜそのような窮屈感を感じるようになったのか、その原因はインソールです。私が新しいシューズの使用を開始する際、そのままでは使いません。必ずインソールを交換するようにしてます。別にオーダメイドのインソールではなく「DSISソルボランニング」と言う既製品ですが、足への負担を和らげてくれることを実感しています。

今回も新しいシューズの使用を開始するにあたりインソールを交換したわけですが、その際に長さの調整はしたものの幅の調整をしていなかったのです。そのため左右でインソールが余り、結果的に足先が窮屈になっていたようです。ノーマルのインソールの形を見ても新しいシューズのインソールは、それまでのシューズよりも細身な感じです。

そこで新しいシューズについていたインソールの幅に合わせて、ソルボのインソールの幅を調整したうえで出場した翌日の、白井梨マラソンでは前日の影響で違和感はあったものの、痛みまでにはならずに完走することができました。改めてインソールの重要性を実感するとともに、その使用方法について考えさせられる出来事となりました。

■今回紹介した商品

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする


コメント記入欄

※メールアドレスは管理者のみに通知されます。