Runkeeperのログデータ修正(iPhone版)

Runkeeperの不具合

日曜日のジョギングの際に、ジョギングの記録をとっているiPhoneアプリ・Runkeeperが不具合を起こしたということは、その日のブログで少し触れましたが今回はその内容について書いてみたいと思います。

発生した事象

Runkeeperを動作させながら走っている際に、走行地点をして記録された地点として記録された地点が正しくない場所でした。実際の画面を見るとこんな感じです。

ちょっと訳あってスクリーンショットではなくiPhone の画面の写真を撮っていますが、2km地点として表示されているポイントが不自然なのは一目瞭然ですね。このあたりは畑の間の農道を縫って走るコースとなっていますが、Runkeeperの記録通りですと、畑を斜めに突っ切る形になっています。当然、そんなところは走っていません。

2km地点から3km地点到達までに要した時間が、1分13秒と驚愕のタイムになっています。もしこのペースでフルマラソンを走ればぶっちぎりの金メダルです。陸上競技種目で1000mというのはありませんが、リオ五輪の男子800mの金メダリスト・デービッド・ルディシャ(ケニア)の記録が1分42秒15ですので、この数字がいかにあり得ないものかがわかるかと思います。

そんなわけでジョギング中はRunkeeperが表示する距離・ペースに関するデータはおかしなままで、正確な走行距離を走行中に把握することができませんでした。GPSから位置データを取得する際に何らかの不具合があったようです。

データの修正

ログとして走行データがおかしなままでは困りますのでジョギング終了後に、データを正確なものに修正したいと思いいろいろとiPhone のRunkeeper アプリを触ってみます。すると以下の方法で修正できました。

アクティビティログの地図の部分をタップします。

地図が拡大表示されますが、右上にある「GPSを修正」をタップ。あとは何度か確認メッセージが表示されますが、基本的にOKを選べばOKです。(上の画面は別な日のログです)

iPhoneアプリでは走行データが修正されました。しかしこの段階ではサーバと同期されていないのか、PCでRunkeeperのWebサイトを見ても反映されていません。どうやら修正データのサーバへの反映は時間が掛かるようですので、一晩待ってみるのが良いようです。

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