最近ペースが上がらないことについて考えてみた

故障や大スランプから脱して、ようやく10kmをコンスタントに走れるようになって、先日で10回連続での10km走をこなしました。走る距離に関しては、ようやく以前の状態に戻ってきたと思ってよいかもしれません。しかし気になるのは、そのタイムです。

平均ラップ

今年の2月から3月の平均のキロ当たりのラップタイムを見ると以下のようなものとなっております。

 2月:5:46 /km
 3月:5:50 /km
 4月:5:36 /km

一方で、先月と今月の平均ラップを見るとこんな感じです。

 6月:6:10 /km
 7月:6:28 /km

スピード的には春の時期よりも退化しているような感じです。実際に走っていてペースを上げようと思っても思うように上げられないという状態です。

調べてみた

どうしたらラップタイムがあげられるかと思い、調べてみると夏場のタイムの落ち込みについて書いているサイトに複数行き当たります。そのうちの一つの「ランニングット」を見ると以下のように書かれています。

暑い日に走れば、いつもより体温が上がりやすくなります。そこで、体は大量に汗をかいて体温を下げようとします。大量の汗を放出するためには、いつも以上に水分が必要になります。水分は血液が運んでくるわけですが、水分を確保するためいつも以上に血液を流す必要があり、血液を送り出すポンプ=心臓を早く動かすことになります。心臓は、体を冷却させるという役割が強くなり、本来の役割である筋肉への酸素供給が少なくなるため、より酸素を体に取り込もうと心拍数が上がります。心拍数が上がると、いつもより負荷がかかった状態になり苦しくなります。

この状況は心当たりがあります。今年の5月後半から6月にかけて、いつもと同じように走っているのに、急激に心拍数が上がり苦しくなってランニングを継続できなくなるという状況に陥っていました。まだ暑くなり始めの時期ではありますが、体の方は気温上昇に伴って反応していたのでしょう。

昨夏との違い

それでも昨年は7月8月は順調にランニングをこなしていました。しかし当時のデータを振り返ってみると、いくつか大きな違いがあります。

距離の違い

昨夏はまだランニングを始めて数か月だったこともあり、ようやく7km程度を走れるようになった時期でした。初めて10kmを走ったのは8月の後半になってからです。ですので、ペースもようやく6:20/kmに上がってきた頃なので、状況はだいぶ違うと言えそうです。

気象条件の違い

思い返してみると昨年の夏は異常気象でした。東北地方では梅雨明けが宣言されないと言う異常事態でしたし、東京でも8月は21日連続で雨が観測されるというおかしな天気が続きました。それに対して今年は観測史上最速の梅雨明けとなりましたし、その後はジリジリと太陽が照り付ける日が続いています。その点でも大きく昨年とは状況が違うと言えそうです。

コースの違い

昨年の夏に走っていたコースは、道の両端が林だったり果樹園(梨畑)や野菜畑と言う道がコースの8割を占めていました。特に果樹園や林に面した道路なんかですと直射日光を遮ってくれるので真夏でもそれほど暑さを感じずに走っていました。

しかし今年は比較的通行量の多い道を走って鎌ケ谷スタジアムに向かい、スタジアムを周回した後にいくつかのアップダウンのある道に向かうというコース設定です。坂道練習を意識して設定したコースですが、日光を遮るものがほとんどないところを多く走ります。これも昨年との大きな違いです。

今後の対策

継続して走っているにも関わらず退化しているな、と思っていましたが一概にそうでもなさそうということが分かり少し安心しました。夏場にラップライムが落ちるメカニズムがはっきりしたことも、大きな収穫です。

気象条件はどうにもできませんが、次回よりは昨年と同じコースに戻してみたいと思います。直射日光を浴びなければ、少しは変わるのではないかということに期待です。

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