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本日は「ちばアクアラインマラソン」に参加してきました。結果はと言うとなんとか完走(歩)しましたが、内容的には撃沈と言うものでした。
木更津への移動
大会の前に妻も一緒についてくるようなことを言っていましたが、ゴールまでの待ち時間が5-6時間あるという事を伝えると、ならば自宅で待ってると言うので結局は一人で電車で向かう事にしました。
当初は総武線で千葉駅まで行きそこから内房線で木更津駅まで行く予定でしたが、過去の参加者のレポートを見ていると内房線が通勤電車並みの混雑になるとのことで急遽、特急電車を利用することにしました。
利用したのは海浜幕張駅を6:48に出発予定の、臨時特急アクアラインマラソン1号でした。予定よりは少し遅れたものの、快適に7時半過ぎには木更津駅に到着しました。
木更津駅から会場まで
木更津駅に到着すると多くの人でごった返したいます。皆さんアクアラインマラソンの参加者のようで、同じ方向に歩いていきます。しかし事前に駅と会場の位置関係を確認していたのと比べると、皆さん少々遠回りになっているようなので集団から離れてこんな道を進んでいくことにしました。
おかげで駅から15分ほどで会場の更衣室である木更津市民体育館に到着しました。
スタートまで
更衣室会場(木更津市民体育館)
更衣室となる木更津市民体育館にはすでに多くのランナーが集まっていました。
過去の経験上、スタート時間が近くなればなるほどトイレが混雑しますので、ここで真っ先にトイレに向かいます。その時点で男子トイレは4人ほどが並んでいましたが、私が用を済ませた後にはすでに20人ほどが並んでいました。
その後、着替えをすることになりましたが、広い体育館ですのでスペースに困るという事はありませんでした。しかし体育館内に広がる部室のような男子臭には閉口させられました。
手荷物預け(旧木更津市役所)
着替えを済ませると、手荷物預かり場所となっている旧木更津市役所に移動します。その距離は少し離れていて歩いて7-8分と言うところです。ところが入口で渋滞ができていてなかなか入れません。みたところ少し誘導に難があるようですので、この辺りは次回以降は考えてもらいたいところです。
Shotzと言うエナジージェル、羊羹、アミノゼリー、SOYJOY、レモン塩飴と言った感じです。ブログでいただいたアドバイスを参考に、直前になってShotzの数を倍にしSOYJOYを追加しました。
これに加えスタート前に食べる大福1個とアミノゼリー、ジッパー式の袋に入れた現金と帰りの切符、スマホをランニングポーチに入れてスタンバイです。貴重品は預けられませんので、財布はおろか自宅のカギも持ってきていません。
スタート地点(潮浜公園)
手荷物を預けた後は再び歩いてスタート地点へ向かいます。歩くよりほかに手段がありませんのでとぼとぼ歩きながら向かいます。
それにしても、この大会は各拠点間の距離が離れています。手荷物を預けてから私のスタート地点であるEブロックまでは20分ほどかかりました。この時点でこの日の歩行歩数はなんと10,000歩を超えていました。
レース内容
コース
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潮浜公園をスタートすると内房線の線路方面に向かったあと、内房線の線路に沿うようにアクアラインへ向かいます。そしてこの大会の一番の見どころであるアクアラインに入り、海ほたるで折り返します。
アクアラインを降りた後は海岸線を沿うように走ったところにある牛込海岸がハーフマラソンのゴールとなります。その後は、袖ヶ浦市内を走ることになりますが、アップダウンも多くかなりの難コースです。その後木更津市内に戻り手荷物を預けた旧木更津市役所がゴールとなります。
※画像クリックで拡大
高低差を見てもこんな感じです。アクアラインの高低差もエグイですが、後半にもそれに匹敵するような高低差があります。前回大会のフルマラソンの完走率は89%でしたが、やはり難コースであることも影響しているのかもしれません。
この日は7:00/km程度の速さで走り、5時間ほどの時間で完走できればと言う計画を事前に立てていました。
スタート
スタート地点には9時半頃に到着しました。30分ほどその場で待機となります。前方では何やらアナウンスをしているようですが、よく聞こえません。おそらくゲストランナーなどの紹介をしていたのでしょう。
予定通り10時ちょうどにスタートとなりました。しかし私のいるEブロックは、号砲がなっても全く動きません。しばらくすると少しずつ前に進みだしますが、まだまだ歩くといった感じのペースです。結局スタート地点まで10分ほど時間がかかりました。
0~4km
スタートしてからの道は17,000人が走る道としては決して広くありません。そのため大渋滞で、ペースを作り事ができず周囲の状態に左右されます。そのため事前の設定タイムとはならずに、早かったり遅かったりと言う状態となります。またちょっとしたスペースを見つけて割り込んでくるランナーがいたりして頻繁に接触が発生します。
そんななか励みになったのは周囲の沿道の声援です。なかでも娘と同年代の幼稚園生がたくさん沿道で声援を送ってくれて非常に励みになりました。できるだけ全員にハイタッチをしながら「ありがとう」と言って走りましたが、なんとも楽しい体験でした。
4~9km
4km過ぎ辺りからは少しづつペースを作れるようになってきます。事前の設定タイムよりは少し早い6:40/km くらいのペースですが、心拍数も落ち着いていまし良い感じに思えます。
そろそろアクアラインが見えてきそうという8km手前になると、沿道には人がいなくなります。すると一転して少し周囲のランナーがざわつき始めます。何だろうと思って後ろを見るとオリエンタルラジオの藤森慎吾さんが走っています。彼はハーフマラソンのゲストランナーとして参加しています。8km地点の通過時に、直後を走るスタッフと思しき男性が「6分15です」とかけた声に対して「いいペースだね」と答えています。
少しの間、彼と並行して走る形になりましたが、8km過ぎの給水ポイントで私が給水をとっている間に先に行ったようでした。なお話は前後しますが8km地点の第1関門でタイムを確認すると、関門閉鎖までは30分以上の時間がありました。
9~13.5km
この区間はアクアラインの往路となります。実は車でアクアラインを通った事は一度だけありますが、その際は川崎側から千葉(金田)側への利用でした。そのため、金田側からアクアラインに入るのは初めての経験です。そこで記念撮影をしたりしながら進むことにしました。アクアライン上では富士山を綺麗に見ることができましたので、これまた記念撮影と写真を撮りながら進みます。
この時点でもペースは6:40/km くらいを維持しています。普段のランニングの際よりもずっと楽に走れていますし、心拍数もあまり上がっていないようです。(後で記録を確認すると、思った以上に数値が上がっていました)。この時点で自分自身もかなり調子の良さを感じながら走っていました。
海ほたる
海ほたるの駐車場はかなり大きなエイドとなっていました。ここでスポーツドリンクとビワケーキを頂きます。それとともにエネルギー補給としてShotzを摂ります。Shotzはかなり甘いので水で流し込むようにしました。
少々時間がかかりましたが1分半ほどで、海ほたるを後にしてアクアラインの復路に向かう事にしました
。
13.5~19km
この区間でも引き続き6:40/km ほどのペースを維持していました。調子も引き続き良いように感じていました。
この辺りで少し顔にざらついたものが付着しているのが気になりだします。自分の汗が乾いて潮が吹いているのか、それとも海風の塩が付着しているのかわかりませんが少し不快な感じがします。
そして17km過ぎになるとかなり強烈に喉の渇きを感じ始めます。海ほたるの次の給水所は19km過ぎの地点になりますのであと2kmは我慢しなければなりませんでした。ここはやはりドリンクを持ってくればよかったと後悔することとなりました。
19~24km
19km地点の給水でスポーツドリンクを2杯頂きます。そしてそのまま走り出しましたが、給水が充分でなかったように感じましたので、次の21km過ぎの給水で再び給水します。ついでに再びエネルギー補給としてShotzを流し込みます。これで完全に復活したように感じ再び走り始めました。
しかし23kmを過ぎたあたりで急激に足がパンパンに張った感覚に襲われ足の動きが悪くなります。走るという動作を行うのが非常に困難な状態となります。体のほかの部分は動くし思考も正常ですのが単に足だけが重たい感じです。
実は海ほたるで軽い尿意を覚えていたものの、切羽詰まっていなかったのでトイレに並ぶ時間がもったいないと思いトイレに行くのをパスしていました。この時点でも切羽詰まった状況ではなかったのですが、足の回復を図ろうと待ち時間のロスを覚悟で23km過ぎにある昭和小学校の給水所でトイレに入ることにしました。
24~32km
23km地点で少しインターバルをとったにも関わらず、足は戻らず逆に走るのが困難で歩く状態になってしまいます。何度かDNFとすることも考えますが、娘の顔が頭をよぎります。
実は前日に「チーバくんのメダルをもらってくるよ」と、チーバくんが大好きな娘に約束していたのです。メダルを持ち帰らずにがっかりする彼女の姿は見たくありません。くしくも先日あった娘の運動会での娘のクラスのテーマは「最後まで諦めないで頑張る!」でした。その言葉を胸に何とか歩いては走り、歩いては走りを繰り返します。しかし脚の方は今度は大腿部とふくらはぎの痛みに進行します。それでも足だけは止めずに前へ進みます。
32km地点は第7関門となっています。すると32km近くになって、「関門閉鎖まであとX分」と言う声が聞こえてきます。これまで関門時刻を意識したことはありませんでしたが、急に関門時刻を意識せられます。そして閉門の10分前に第7関門を通過します。
32~39km
痛む足を引きずりながら走っては歩き、走っては歩くという事を繰り返します。周囲を見ると走っている人は少数で、大半の人が歩いています。そんな状況でも足だけは止めまいと必死で前に進みます。
35.5km地点には「おもてなしロード」という千葉県の特産品を振る舞うエイドがあります。しかし時間を考えると長居をするわけにはいきません。そこで梨ジュースと梨ドリンクを頂いてすぐに次に向かう事にしました。
36.6km地点には第8関門があります。こちらは閉門の7分前に通過しました。事前にはまさか関門時刻との対決になるとは思っていませんでしたので、なんとも情けない思いで一杯になります。
この大会は関門が多い大会で、39km地点には第9関門があります。こちらは閉鎖の5分前に通過し、ゴールに向かうことになりました
39~42.195km
39km地点を過ぎると再び沿道の声援が多くなります。そんな声援に精一杯「ありがとう」と言って彼らの前を通るのですが肝心の足は動きません。
ところが声援にこたえるうちに少し足が動くようになったような感覚が戻ります。脚の痛みは酷いのですが、1kmくらいなら走れるのではないか。ゴールラインはやはり走って通過したい、そんな思いが頭をよぎります。
そして41km地点を過ぎたところで最後の力を絞って再び走り始めます。そしてゴール閉鎖の5分前に何とかゴールラインを通過することができました。
走行データ
タイム
自己計測では5時間35分18秒でしたが、号砲からスタートライン到達のロスタイム、オートポーズで止まっていた時間があります。主催者計測のネットのタイムはこれより10分ほどプラスしたタイムでした。
ラップ
Distance | Lap Time | Avg HR | Avg Run Cadence |
Avg Stride Length |
Elev Gain | Elev Loss | Avg Temp |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 km | 6:55 | 155 | 170.8 | 0.85 | — | — | 30.8 ℃ |
2 km | 7:11 | 158 | 169.8 | 0.82 | — | — | 27.2 ℃ |
3 km | 7:20 | 157 | 169.3 | 0.80 | 1 | 1 | 28.4 ℃ |
4 km | 6:44 | 156 | 171.2 | 0.87 | 1 | — | 30.6 ℃ |
5 km | 6:38 | 160 | 170.3 | 0.88 | — | — | 28.4 ℃ |
6 km | 6:41 | 157 | 171.4 | 0.87 | 2 | 3 | 29.3 ℃ |
7 km | 6:32 | 159 | 172.5 | 0.89 | — | — | 31.0 ℃ |
8 km | 6:31 | 163 | 174.9 | 0.88 | — | — | 29.9 ℃ |
9 km | 6:47 | 169 | 176.2 | 0.84 | 7 | 3 | 25.6 ℃ |
10 km | 6:38 | 172 | 175.1 | 0.86 | — | 4 | 19.3 ℃ |
11 km | 6:32 | 164 | 173.9 | 0.88 | 5 | — | 18.5 ℃ |
12 km | 6:38 | 163 | 174.1 | 0.87 | 16 | — | 21.6 ℃ |
13 km | 6:20 | 163 | 174.9 | 0.90 | 8 | 10 | 23.4 ℃ |
14 km | 7:59 | 156 | 162.3 | 0.77 | 6 | 30 | 24.5 ℃ |
15 km | 6:46 | 164 | 175.0 | 0.84 | 31 | 6 | 24.4 ℃ |
16 km | 6:22 | 162 | 174.7 | 0.90 | 5 | — | 21.6 ℃ |
17 km | 6:20 | 161 | 174.9 | 0.90 | — | 18 | 21.7 ℃ |
18 km | 6:27 | 160 | 175.6 | 0.88 | — | 8 | 21.9 ℃ |
19 km | 6:21 | 166 | 175.9 | 0.90 | — | — | 22.0 ℃ |
20 km | 6:42 | 169 | 174.5 | 0.86 | 5 | 6 | 24.7 ℃ |
21 km | 6:25 | 170 | 173.9 | 0.90 | 1 | 2 | 27.6 ℃ |
22 km | 7:15 | 161 | 172.3 | 0.80 | 2 | — | 26.8 ℃ |
23 km | 8:06 | 159 | 153.2 | 0.81 | — | 2 | 24.8 ℃ |
24 km | 9:14 | 157 | 144.0 | 0.75 | 5 | — | 26.7 ℃ |
25 km | 7:46 | 161 | 162.8 | 0.79 | 15 | 10 | 25.8 ℃ |
26 km | 9:03 | 155 | 151.3 | 0.73 | 5 | 10 | 28.0 ℃ |
27 km | 11:15 | 141 | 123.5 | 0.72 | 3 | 2 | 28.1 ℃ |
28 km | 9:33 | 148 | 141.4 | 0.74 | 8 | 13 | 31.6 ℃ |
29 km | 9:17 | 145 | 155.2 | 0.69 | — | 3 | 28.9 ℃ |
30 km | 9:32 | 137 | 144.2 | 0.73 | — | 2 | 25.9 ℃ |
31 km | 10:00 | 140 | 140.0 | 0.71 | 4 | — | 24.9 ℃ |
32 km | 9:39 | 142 | 142.4 | 0.73 | 4 | 3 | 24.5 ℃ |
33 km | 10:04 | 137 | 144.1 | 0.69 | 10 | — | 24.2 ℃ |
34 km | 10:20 | 138 | 136.6 | 0.71 | 20 | 10 | 24.8 ℃ |
35 km | 10:07 | 141 | 143.7 | 0.69 | 11 | 19 | 25.1 ℃ |
36 km | 9:35 | 142 | 140.0 | 0.74 | 4 | 8 | 26.0 ℃ |
37 km | 8:39 | 148 | 142.0 | 0.81 | 6 | 11 | 25.0 ℃ |
38 km | 9:22 | 152 | 143.3 | 0.75 | 14 | — | 24.6 ℃ |
39 km | 8:35 | 151 | 151.5 | 0.77 | 5 | 22 | 25.4 ℃ |
40 km | 9:29 | 145 | 141.5 | 0.75 | — | 6 | 23.6 ℃ |
41 km | 9:08 | 147 | 144.5 | 0.76 | 2 | — | 22.7 ℃ |
42 km | 7:29 | 156 | 161.9 | 0.83 | 1 | — | 22.5 ℃ |
42.195 km | 5:35:18 | 164 | 173.1 | 0.94 | — | 4 | 22.0 ℃ |
走りながらランニングウォッチの心拍数を確認すると160bpsに満たない時が多かったのですが、実際にこうして数値で振り返ると結構高めですね。155bps未満の心拍数で走り切る想定でしたので、この点はうまくいかなかった感じです。
ゴール後
ゴールのお楽しみは・・・
ゴール後にドリンクと完走メダル、記録証をもらうと時間は16時となっていました。しかし事前に予約していた帰りの、特急さざなみの発車時刻は16時54分です。
ゴール地点にはこんな風に屋台がたくさん出ていましたので、ゴール後にいろいろお店をのぞきたいと思っていました。しかし想定よりもゴールしたのが遅かったので急いで着替えて駅に戻らないといけません。
想定外の事態
10分ほどで着替えを済ませランニングウェアをバッグに押し込み、すぐに駅に向かう事にします。しかし会場出口に人が殺到して渋滞を起こしていてなかなか出ることができません。そのため会場から出るだけで20分ほどの時間がかかってしまいました。
会場から木更津駅までは徒歩で20分ほどです。普段ならなんともない距離ですが、痛い脚を引きずりながら急ぎ足と言うのは大変でした。それでも何とか16時45分頃には駅に到着することができました。
駅前のコンビニでビールとつまみを調達し、さざなみのグリーン車で快適に帰宅の途につきました。
総括
撃沈の理由
前半は自分でも調子の良さを家事ながら後半に撃沈した要因として考えた仮説は以下の二つでした。
・前半がオーバーペースだった
・そもそも脚ができていない
前者については予定していた7:00/kmペースで走っていたら、後半持ったのかはわかりません。ただ途中で調子の良さを感じたことから、このまま6:40/km程度のペースで走ったら好タイムが出るかもしれないという色気が出たのも事実です。ただこればかりはなんともわかりません
一方で後者については30km走をできていませんでしたので、ハーフ以降は未知の距離でした。その未知の距離に対する準備が不足していたことは否めない事実だと思います。ただ状況的に一度に長い時間を練習に取れないことを考えると、どのように対策していくのか思案のしどころです。
大会について
2年に一度のアクアラインマラソンですが、ホスタピリティあふれる良い大会でした。関門時刻ギリギリにもかかわらず、もらった各所で大きな声援には大きな力をもらいました。あれがなければ完走できたかわかりません。
またエイドの充実しているのも素晴らしかったです。スポンサーにヤマザキパンがついているためか最後の最後まで、エイドのパンがなくなるという事はありませんでした。また大塚製薬のアミノバリューのドリンクをコクボロックの氷で冷やすという連携技でエイドのドリンクも冷たいものが飲めました。ちなみにヤマザキパンもコクボロックも千葉県にゆかりのある企業ですね。
後半は撃沈したためにとても大変な思いをしましたが、それでもとても楽しみながら走破した初マラソン、42.195kmとなりました。
おまけ
何はともあれ、無事に完走メダルを手にすることができました。娘に見せると「パパが金メダル貰った!」と言って大喜びしてくれました。そんな姿を見ていると、なんか疲れも少し薄らぐようなきがしました。
まーくさん。初マラソン完走おめでとうございます。
まーくさんの初マラソンがとても気になっていました。
半年前にフルデビューした私は、まーくさんの内容を読んで、そうそう!そうだった!と頷くことばかり。でも制限時間内にゴールが出来て良かったですね。それに最後のチカラを振り絞って走ってゴール♬素晴らしいです。
私の初マラソンはメダルの無い板橋シティーでしたので、キラッと輝く金メダルが羨ましいです。第2戦のつくばもメダルは無さそうですので、初メダルは東京になりそうです。
来月のつくば、そして来年の東京!どうぞ宜しくお願い致します。
フネ さん
ありがとうございます。
内容的には不本意な部分もありますが、ともかくゴールまでたどり着けたのは良かったです。つくば -> 東京と言う流れは私も同じですね。当日会場でお会いできたらと嬉しいですね。
完走メダルはやはりうれしいいですね。この時期ですと水戸漫遊マラソンの完走メダルもなかなかユニークですので来年はそちらも良いかもしれません。
PS)
もしブログ等おお持ちでしたら、お伺いしたいと思いますのでURLをご連絡いただけると幸いです。
ま~くさん、
初マラソン、完走おめでとうございます!
ご本人としては目標達成出来なかった悔しさもおありのようですが、世の中、同年代で、ここまでできる人は、そうそういないのですから、それだけでも、心身共に、ひとつ抜けん出た証だと思います。
水分を持ち歩いた方が良かったと、後悔されていたようですが、私は、初フルの時、大会そのものもまだ開催2回目で水分の用意が少なく、気温も予想以上の上昇で、水の提供用コップが足りず、手で水を飲んだ経験から、2回目出場の湘南国際では、1リットル分を腰に巻き付けて走りましたが、今から考えると、これはちょっとお笑いでした。
渇きは、人それぞれですが、各給水所で補給すれば、全く問題ないのでは?(まあ、それでも、喉がかわく人は持つしかないのでしょうが。)
反省点の
1)前半のオーバーペース
おっしゃる通りです。男性にありがちな走り方なので仕方ないのかもしれませんが、スタートから10kmは、むしろ、7:20位で走った方が良かったと思います。
「今日は調子いいかも!」とは、大会で多くのランナーが感じてしまう「ハイ」の状態です。「色気」を出すのは、ハーフを過ぎてからにした方が。。
2)練習量が足りず、足が出来ていなかった
これは、本当に、その人それぞれですよね。
私の場合、フルマラソン挑戦を決めてから当日までは、2ヶ月半しかありませんでしたが、とにかく、雨でも雪でも笑、ほぼ毎早朝7~10km走りました。大会3週間位前に20kmをやってみましたが、これは1回のみ。そして、ラスト1週間は、かなり減らしました。
人のはあまり参考にはならないけれど、とにかく、30分でも時間が取れたら、足を動かす習慣をつけるといいと思います。
(ま~くさんと同じく私も、30km走なんて、夢のまた夢でした!)
という私の初フルは、39km地点で、一度、止まり、足の屈伸をしたけれど、まあまあ思い通りに走れました。(前半でトイレタイムロスがあったせいか、初フルは、ネガティブスプリットでした。)
足を作ることは大切です。
そして、今度挑戦するときには、どんなに調子がよくても、7:00イーブンで走りきることを目標にされてはいかがでしょうか。(4時間55分21秒で行けます!)
お嬢さんの応援、これもまた、力になりますね!今度は応援に来てもらったら?
マダムTOCOGLO さん
ありがとうございます。
経験豊富な方からアドバイスを頂けるのは大変参考になります。
アクアラインの橋の上で感じた喉の渇きは今にして考えれば、潮風の影響かもしれません。アクアラインの橋梁上は給水所が海ほたるにしかありませんが、この大会の中では最も給水所の間隔が開いています。唇もこの区間以降はカサカサになっていました。
調子が良いように感じていた、これはランナーズハイなんですね。これまで出た大会でも予定ペースよりも速いペースになってしまう事もありましたが、これまでは距離が短いこともあり何とかなっていました。やはりフルマラソンは厳しいですね。次回は調子が良く感じてもハーフまではきっちり我慢して走りたいと思います。
とは言え、初めてのフルマラソンを経験して、次はこうしようという指針が自分の中に持てたのは大きな収穫だったと思います。目の前でほかの人がDNF宣言している場面を何度か目撃しましたが、それに引きずられてDNFとしていたらこの収穫はありませんでした。次回のつくばではきっちり最後まで走れるように頑張りたいと思います。
娘の帯同、フルの場合は微妙ですね。娘を連れて行くとなると当然ながら妻も連れて行かないといけませんが、飽きっぽい国民性ですので5時間も待てそうもありません。(笑)
お疲れ様でした、そして初フルマラソン完走おめでとうございます!
お嬢さんが喜んだメダルが、何よりの勲章だったと思います。
アクアラインマラソンは、かなり暑かったと聞いています。そのため、知らず知らずのうちに体力を消耗したのかもしれませんね。そして、アクアラインを降りた後にアップダウンが多くあり、かなりハードだった覚えがあります。なので、予定よりも大変だったのでしょう。
沿道の応援は、不思議と本当に力になりますね。私も応援を受けると、背中を押してくれるような感じがします。
しばらくはゆっくりお休みください、と申し上げたいところですが、1か月後につくばが待っているのですよね。疲れをうまく抜きながら、調整していってください。
ひっきー さん
ありがとうございます。
改めて掲載している記録を見てもスタートから9kmのアクアライン手前の気温がかなり高めですね。しかし走っていて暑さを感じてはいませんでした。この区間は沿道の声援も多かった事から、ずっと笑顔で走っていた区間ともなりますが、やはりハイになっていて状況を肌で感じていなかったのでしょうね。この点はやはり反省点として次回に活かしたいと思います。
幸いにして筋肉痛は3日ほどで完全に抜けました。しかし日曜日に走った感覚ではやはり見えない疲労が残っているようにも感じましたので、疲労をにきつつ次に向けた準備に取り掛かりたいと思います。