マラソンのマナー

2017-2018年シーズンは陸連公認のハーフマラソンの大会に2度出場しました。上級者ランナーから見ればまだまだ少ない経験ではありますが、そんな少ない経験の中でも気になったことがあります。それがマラソン大会でのマナーです。

コースの真ん中を歩く・止まる

後半になると疲れなどからコースを歩いたり、止まっているランナーを目にすることが多くあります。ただそれならばコースの端に寄っていて欲しいものです。コースの真ん中に立っていたり、歩いていたりすると邪魔ですし、危ないです。

ツバ吐き

先日の千葉県民マラソンで、私の隣を走っていた50歳代と思しきランナーが走っている最中に前方にツバを吐き危うくかかりそうになりました。なんらか事情でツバを吐きたくなることは理解できますが、周囲を確認し人の迷惑にならないところでしてほしいです。

給水所

私は遅いので給水所に着くのはすでに多くのランナーが通過した後です。そこで目にするのは散乱した紙コップです。あとでボランティアの方の掃除が大変そうだなぁと思って見ています。風が強い日なんかだと広範囲に投げ捨てられた紙コップが散乱してしまいます。必ずゴミ箱がありますので、ゴミ箱に入れてほしいところです。

進路変更

これも千葉県民マラソンでの出来事ですが、コースの中央を走っていたランナーが急に私の前を横切りコース端に寄ったのです。そしてスマホで写真を撮っていました。走っている最中に写真を撮るなとは言いませんが、進路変更する際は周囲を充分確認して欲しいです。

また後ろから走ってきたランナーが私を抜いた後、すぐに私の前についたことがあります。間隔が狭すぎて危うく接触しそうになりました。こちらも抜いた後は充分な間隔をとってから走路変更をしてほしいものです。

一度、靴紐がほどけたランナーが手を挙げてコース端に寄ったのを見たことがありますが、これは良いことだなと思いました。

仲間との並走

いつもボッチ走の私には縁のない話ですが、良く仲間と一緒に出場している人がいます。そして中には横に並んで走っているなんて光景を見かけます。コースの広いところであれば構いませんが、マラソンのコースは幅が狭いところもあります。そういう場所で並んで走られると、後ろから早いランナーが来た時に大変邪魔です。コースの狭いところでは縦に並んでほしいものです。

総括

こうして改めて書き出してみると、TPOをわきまえて周囲の状況をよく確認しましょうということにつきるような気がします。人の振り見て我が振り直せではないですが、自分自身が後ろ指をさされないようにしていきたいものです。

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