新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大の影響を受け、各地でマラソン大会が中止になっています。そんななか開催方法を検討し何とか開催を模索しようという大会も現れています。
昨年、私が参加した「かさま陶芸の里ハーフマラソン」は種目を削減し、茨城県民限定で開催される事になっています。また同じく茨城県で4月に開催される、「かすみがうらマラソン」も開催の可能性を模索している大会の一つです。
「かすみがうらマラソン」です来年4月の大会についてすでにいくつかの変更点を発表しています。
【エントリー関連】
- 開催可否判断日を令和3年2月5とする
- 申込と参加支払を分離し、参加支払は開催可否判断日以降とする
- 募集人数の削減(23,500人->18,300人)
- 参加は国内居住者のみ
【競技関連】
- ウェーブスタートの導入
- 飲食/物販ブースの縮小
- 参加賞は事前送付
- 記録証はWebでのダウンロードのみ
- 応援者の来場制限
- 給水/給食の方式変更
- 沿道応援の自粛要請
- 検温の実施/消毒液の配置
また日本陸連の提言に基づき、大会1週間前からの体調管理チェックシートの提出が必須、競技前後のマスク着用の義務化等を打ち出しています。これだけ様々な手を尽くしてくれれば何とか開催してくれるのではないかとの期待が持てそうな気がします。
ただ気になるのは最近になって、新型コロナウィルス(COVID-19)感染者が増加傾向にあることです。なんとか新型コロナウィルス(COVID-19)が収束傾向になり、大会が開催できる環境になってほしいものです。