大会出場後のお楽しみ

マラソン大会でレースを終えた後はできれば、何処かで汗を流してから帰宅したいものです。今まで本ブログではあまり書いていませんでしたが、いつも大会出場の際には会場近くの銭湯を調べるというのがお決まりになっています。

ところが昨今は銭湯(所謂、一般公衆浴場)は減少傾向で、1996年には全国で9,400軒余りあったものが、2017年には3,900軒余りにまで減少しています。私の住む街でもここ5年で5軒の銭湯が廃業しています。そんな事もあり大会に出る度に銭湯を調べるものの、ゴール後に汗を流して帰れた大会というのは数えるほどしかありません。

しかし2018年に出場した、「第10回渡良瀬遊水地ハーフマラソン」では会場近くの加須市にある『100(とね)の湯』で汗を流した帰るができていました。今回「渡良瀬遊水地マラソン」に出場したのも、同じところで汗を流して帰れるというのも大きな理由の一つでした。

ところが先日になり『100(とね)の湯』のサイトを見てみると、新型コロナウィルス(COVID-19)の感染防止のため当面の間、休業するとの掲載がされていました。『100(とね)の湯』は源泉かけ流しの温泉で、利用した際もなかなか良いお湯であっただけに残念な事態です。

今回の大会のサイトには近くの道の駅にシャワー施設がある旨の情報が掲載されていますが、こちらは混雑しそうですので他を探す必要がありそうです。

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