新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大がとまらないなか、各地でマラソン大会が中止となっています。私自身もエントリー済だった3つの大会が中止になり、シーズンが強制終了されてしまいました。
守谷ハーフマラソンでは初めてハーフで2時間を切り、「次!」と思っていただけに消化不良でのシーズン終了となった感は否めませんでした。そんなこともあり、5月24日に千葉県神崎町で開催される「第1回 神崎(こうざき)発酵マラソン」にエントリーしました。
実はこのエントリーにはかなり悩みました。新型コロナウィルス(COVID-19)の収束は一向に見えませんし、大会によっては6月開催予定の大会であっても中止を決定したものもあります。そのためまたエントリー後に中止になるのは嫌だという思いも強くありました。
そうこうしているうちにエントリー締切日であった、3月23日を過ぎてしまいました。すると神崎発酵マラソンのサイトを見ると、以下のような案内が追加されていました。
(1)事前発送物・当日受付方法の変更
当初予定していたナンバーカード及び記録用タグの事前送付を行わず、ハガキのみの送付といたします。このハガキを持参の上、当日の受付をお願い致します。
なお、受付前に非接触式の体温計により検温をさせていただき、37.5℃以上の熱があった場合は原則として出走できませんので予めご了承ください。(2)食品の提供の制限
会場での食事の提供を制限又は自粛いたします。(詳細については検討中)
これを読む限りは、予防対策を取ったうえで開催するという意図が感じられます。どうやらこの大会については、予定通り開催される可能性が高そうです。と、いう事でRunnet の「ゆずれ~る」の枠を利用してのエントリーとなりました。
一日も早くCOVID-19の騒動が収まってくれることと、無事にこの大会が開催されることを祈るばかりです。