「吉川なまずの里マラソン」中止

各報道機関が大きく伝えているように、新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大は、文部科学省が管轄する公立の幼稚園、小中学校、高等学校が休校になるという異例の展開となりました。ただ厚生労働省管轄の保育園は休園にはならず、我が家の娘も通常通り登園しています。

そんななか4月5日に開催予定の「吉川なまずの里マラソン」のサイトを覗いてみると以下のような案内文が掲載されていました。

国内での新型コロナウイルス感染症に関する現状を踏まえ、参加者の皆さまの健康を守り、感染拡大防止を最優先に考え、中止せざるを得ないとの判断に至りました。
また、ご納付いただきました大会参加費につきましては、既に本大会の運営費として支出していることから、現在検討しているところでございます。検討結果については、改めてお知らせさせていただきます。
なお、参加賞(Tシャツまたはタオル)等につきましては、準備が整い次第順次発送する予定です。

4月開催の大会ですので、何とかそれまでにCOVID-19が収束し、開催されないかという淡い期待は抱いていたものの、やはり中止決定が発表されました。これで私がエントリーしていた大会はすべて中止が正式に決定しました。

今シーズンは令和元年房総半島台風(台風15号)の影響で、南房総ロードレース千倉が中止になったのに始まり、参加予定だった大会のうち4大会が中止となってしまいました。

開催予定日 大会名 中止理由
2019/9/23 南房総市ロードレース千倉 令和元年房総半島台風で被災のため
2020/2/24 2020 東金・九十九里波乗りハーフマラソン COVID-19感染拡大のため
2020/3/15 第8回 サンスポ古河はなももマラソン COVID-19感染拡大のため
2020/4/5 第25回 吉川なまずの里マラソン COVID-19感染拡大のため

今回の吉川なまずの里マラソンの中止決定は半分諦めていましたので、比較的冷静に受け止めましたが、古河はなももマラソンや波乗りハーフの中止発表の時はかなり大きな喪失感を感じました。長距離走はやめて娘と一緒にテニスをやろうかと考えたほどです。今シーズンは思わぬ形で強制終了となってしまいましたが、来シーズンに向けた練習に取り組んでいく予定です。。

今週末はエリート部門のみの開催となった東京マラソンが開催されます。当初はボランティアで参加する予定でしたが、それもキャンセルになってしまいましたのでテレビ観戦に徹したいと思います。

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