日本ハムファイターズ鎌ケ谷スタジアム

ランニングコースの一部としている、日本ハムファイターズ鎌ケ谷スタジアム(通称:鎌スタ)について、これまできちんと紹介していませんでした。そこで今回は、鎌スタについて少し紹介してみたいと思います。

日本ハムファイターズの二軍がかつて本拠地にしていたのは、神奈川県立相模原球場でしたが、移動の不便さやファーム施設の改善が課題となっていました。そこでそれらの問題を解消するために、1997年に千葉県鎌ケ谷市に新設したのが鎌スタです。鎌スタは東京ドームと同じグラウンド面積を持つ専用球場、室内練習場、合宿所(勇翔寮)、球団事務所などで構成されています。

Google MAPで鎌スタの様子を見ると以下のようになっています。

 ①:第2駐車場
 ②:室内練習場
 ③:勇翔寮(合宿所)
 ④:球団事務所
 ⑤:第1駐車場

写真を見てもわかるようにグラウンドを囲むように外周道路があり、1周すると700メートルほどの距離があります。走ってここまで来て外周道路を何周かしたあと、鎌ケ谷市内を走って自宅に戻るというのが鎌スタコースと私が勝手に呼んでいるコースとなっています。

鎌スタに入ると目に飛び込んでくるのがこんな景色です。グラウンドの壁には歴代の入団選手が描かれています。なかにはダルビッシュや陽岱鋼など、他球団に移籍した選手のものもありますが、ここ数年は更新されていないようです。

こちらは球団事務所の建物です。二軍施設だけあって簡素な建物ですね。普段のランニング時にはなかに入ることはありませんが、以前になかに入った時の様子を少し紹介。

球団事務所のエントランスです。

球団施設の会議室。鎌スタで契約更改の記者会見が行われる場合は、こちらが記者会見場になります。

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