第40回 富里スイカロードレース

第40回 富里スイカロードレースに参加してきましたので、その模様を描いていきたいと思います、

レース前

「富里スイカロードレース」について

富里スイカロードレースは、私がランニングを始める前から認知していた大会でした。そんなこともあり、ランニングを始めて真っ先に出たいと思っていた大会です。

しかし例年は抽選制で、毎年応募しながらも抽選に通る事はありませんでした。そんな中、世の中はコロナ禍に突入し大会の中止が続きます。4年ぶりの開催となった今年は先着制に、変わったこともあり今年は無事に出走権を得ての出場となりました。

会場入り

申込の際に、駐車場の申し込みをしていました。そのため、ゼッケンと一緒に駐車券が送られてきましたが、指定された駐車場は会場から1km以上離れたところでした。

ランナーにとっては1kmなんて距離はなんてことないですが、まったく走らない妻には大不評です。そんな訳でブツブツ愚痴を聞きながらの会場入りとなりました。

コース

会場の冨里中学校から少し離れたところがスタート地点です。全体的には比較的平坦なコースですが、1km過ぎと9km手前でアップダウンがあります。

5:00/kmを少し切るペースで走り、50分を切るタイムでのゴールを目標とします。

レース内容

スタート前

自己申告で目標タイム別に整列となります。私は40~50分のグループの一番最後に陣取りスタートを待つことにしました。ただスタート時ですでに30度近い気温になっていましたので、厳しいレースになりそうだと感じながらスタートを待ちます

序盤(スタート~3km)

10:00ちょうどに、冨里市長の号砲でスタートします。スタート直後はかなり混雑して走りにくい状況が続きます。大会規模の割に渋滞が酷いのは道路幅の狭さもあるのかもしれません

1kmを過ぎたところで、道路幅が広がり渋滞も解消していきます。その頃になると60歳代と思われる女性ランナーと並走する形になります。ペース的には、ほぼ5:00/km を維持していますので、このままゴール近くまで並走が続くのかなと思いながらの走りとなります。

中盤(3km~6km)

4km地点付近の給水所で並走していた女性ランナーの姿が見えなくなります。おそらく給水をとったことで私から遅れたのでしょうが、その後彼女の姿を見る事はありませんでしたので、ペースが遅くなったのかもしれません。

5.5km付近で道端に倒れているランナーの姿がありました。救護の係員が脇について水を飲ませたりしていましたが、酷暑のなかのレースですので、熱中症になるランナーも発生していたようです。

終盤(6km~ゴール)

6kmを過ぎると私もかなりしんどくなってきます。10kmという距離は普段のランニングで走っている距離ですが、暑熱順化ができていない体で30℃を超える中を走るのは大変です。道端に止まって休みたいという誘惑にかられながらの、走りとなりました。

8kmを過ぎたところで、またもや倒れているランナーを見つけます。しかし係員は気づていないようでしたので、近くにいた係員に「人が倒れている!」と教えて走り去りました。

最後のアップダウンをクリアして、ゴール地点の冨里中学校に戻りました。

走行データ

タイム

自己計測では49分57秒とタイム的には、あまり振るわないものとなりました。ただ酷暑の中のレースであったことを考えると、まずまずの結果と言えるかもしれません

気象データ

  • 天気:快晴
  • 気温:28.9℃

ラップタイム

Dist Time HR Cadence Stride GCT Vertical Oscillation Temp
1 km 5:13 145 183 1.03 238 8.2 35.0 ℃
2 km 4:51 158 183 1.14 230 8.6 33.0 ℃
3 km 5:03 161 185 1.06 234 8.2 33.0 ℃
4 km 5:05 159 186 1.05 234 8.1 33.0 ℃
5 km 5:02 161 186 1.06 233 8.2 33.0 ℃
6 km 4:59 162 186 1.08 231 8.2 33.0 ℃
7 km 5:05 161 186 1.05 233 8.1 33.0 ℃
8 km 4:58 164 185 1.08 233 8.3 32.0 ℃
9 km 4:53 163 185 1.10 231 8.4 32.0 ℃
10 km 4:47 170 186 1.09 231 8.3 32.0 ℃
Summary 0:49:57 160 185 1.07 233 8.3 32.9 ℃


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