Wahoo Fitness TICKR 心拍数モニター

以前に書いた心拍数トレーニングに必要なジョギング・ギアを調達しました。それが今回紹介する、「Wahoo Fitness TICKR」です。Bluetooth でスマートフォンに接続する心拍数モニタですね。実は「Wahoo Fitness TICKR」には3つのタイプの商品が存在します。その機能を比較すると以下のようになります。

TICKR TICKR Run TICKR X
Bluetooth 4.0 & ANT+
リアルタイム心拍計測・消費カロリー計算
接続確認表示
サードパーティアプリ連携
RunFit アプリによる心拍ゾーン設定
Running Smoothness™(上下左右のブレ測定)
トレッドミルモード(※1)
ケイデンス測定(※2)
ランニング分析機能
内蔵メモリ
Wahoo Fitness アプリによる自転車ケイデンス測定
7 Minute Workout アプリによる回数カウント
振動アラーム
ダブルタップによる操作
電気交換可能
防水・防滴機能

(※1)GPSを使用しない室内トレーニングでの記録
(※2)自転車における1分間のクランク回転数

実売価格はそれぞれ6,000円、10,000円、12,000円といった感じ(本稿執筆時の最安値) 最上位モデルのTICKR Xのメモリ機能は魅力でした。スマホなしで走ってきても後から心拍数をスマホに送る事ができます。しかしランニングアプリを使用する以上はスマホは必携なので、最廉価モデルのTICKRを購入しました。Apple Store で6,480円(税込)でした。

パッケージを開けて戸惑ったのは本体にON/OFFのスイッチがない事です。商品に添付されているマニュアルのどこを探しても、スイッチに関する記述はありません。どうやら胸に装着し心拍を検知すると勝手にスイッチが入るのか、心拍数の検知をずっとモニタリングするという仕様なのかもしれません。もし後者なら非使用時も電力を消費するので前者なのかもしれません。

実はすでに3月18日のワークアウトから使用しています。これが良いです。Runkeeper を使いながら走っていると、途中の経過報告の際に走っている距離と時間に合わせて心拍数をアナウンスしてくれます。それによってオーバーペースか否かを判断しペース配分を考える事が出来きます。もちろんRunkeeperにも心拍数の記録がリアルタイムで行われるので、ジョギング中の心拍数を後から確認することも可能です。

リストバンド式の心拍数モニタに比べると装着は面倒ですが、結果には満足です。こうして新しいジョギングのお供が誕生することになりました。

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