第4回 神崎発酵マラソン

レース前

会場入り

前回大会とスタート時刻が変更になっています。周辺府道路は7時半から交通規制が行われますので、それ以前に到着する6時にバイクで家を出ます。すると予定寄る早く7時には会場に到着しました。

コース

※画像クリックで拡大
この大会の参加は三回目になりますが、毎回コースが変更になっています。同じところを複数回通るので、市外からの参加者は場所の認識が難しいコースです。ただアップダウンは殆どないので、走りやすコースではあります。（コース図をクリックすると拡大表示します）

レースプラン

この日は季節外れに高い気温の予報が出ており、場所によっては30℃を超えるのではと言われていました。暑さは苦手ですので自己記録は狙わず2時間以内でのゴールを目標とします。

レース内容

前半

参加人数が多くない大会ですので、スタート直後も走りにくいという事はありません。1.5km付近を過ぎると麦畑や田んぼが多く広がるエリアに出ます。遮るものが全くありませんので太陽が顔を出すとものすごい暑さを感じます。やはり暑さとの闘いになりそうだと思いながら進みます。

3kmほど進むと台湾の国旗を腕にペイントした女性ランナーと並走する形になります。この間のペースは、5:20～5:30/km ほどのペースで推移します。しかし5km 地点を過ぎると徐々に私の方が離されていきました。

9km地点を過ぎると、利根川沿いの道を走ります。この区間ではかなり強い風が吹いていました。かなりの発汗はありましたので、風が当たると涼しく感じるのは助かりますが、向かい風となるとかなり苦戦する事になりました。ペースは相変わらず、5:20～5:30/km で推移します。

後半

中間点を過ぎるとさらに風の勢いが増します。時には走りにくさを感じるほどの強さです。暑さもかなりありましたので、途中で救護w受けているランナーの姿が目に入ってくるようになります。

すると12km地点付近でかなりの体温を感じます。この状態が続くようだと熱中症の危険が高まりそうです。幸いすぐに酒蔵前の給水所がありましたので、水を2杯取り一つは飲み干し、もう一つは頭にかけて走りを再開します。

2度目の体温上昇を感じたのは、17kmを過ぎたところでした。この時はすぐに給水所とはいきませんでしたが、18㎞地点付近の給水所でやはり水を2杯取り先ほどと同様に対処しました。20kmを過ぎたところで少しペースを上げます。すると序盤に並走していた台湾国旗のランナーを抜き去ります。そして徐々にペースアップしながらゴールとなりました。

走行データ

タイム

自己計測で1時間54分11秒となりました。最近出たハーフの大会では、見られないタイムとなりました。

ラップタイム