新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大の影響で各地のマラソン大会の中止が相次ぎ、年内は殆どの大会が中止になっています。その流れは年明けの大会にも及び、東京マラソンも3月ではなく秋以降の開催が検討されているようです。
そんな事もありこれまで格段の事情がない限りロードレース以外の大会には出場しないとしていた方針を少し転換する事にしました。具体的には手計測の大会は論外ですが、チップ計測の大会であれば出場を検討しようという事にしたのです。
そんな条件のもとに出場する事にしたのが、タイトルにある「第1回渡良瀬遊水地マラソン」です。以前に出場した「渡良瀬遊水地ハーフマラソン」とは別な大会ですが、同じ渡良瀬遊水地を会場とする大会です。開催クラスは、フルマラソン、ハーフマラソン、10km、5kmに加えリレーマラソンや親子マラソンなんかもあります。大会としては草レース的な大会ではありますが、チップ計測との事でもあり、ハーフの部にエントリーしました。
渡良瀬遊水地で開催される大会に関しては、2018年に「渡良瀬遊水地ハーフマラソン」に参加したことがあります。その時は残念ながらDNFとなってしまいましたが、同じ会場の大会でリベンジという意味合いもあります。ただ不安要素はこの大会のコースです。渡良瀬遊水地の半分ほどを使って、1周5.1kmのコースを4周ほど回る事になりますが、景色が単調で飽きてしまいそうな気もします。
とは言え大会出場は自己ベストを記録した「守谷ハーフマラソン」以来になりますので、しっかり準備をして大会に臨みたいと思います。