2024リバーサイドさかえドラムマラソン -Workout Vol.900-

東京マラソンに向けた調整として、リバーサイドさかえドラムマラソンに参加してきました。今回はその時の様子を記事にしていきます。

レース前

会場となるふれあいプラザへは、バイクで向かいました。北千葉道路を使っていくと1時間ほどで、栄町に到着する事が出来ました。会場では多くの出店が出ています。出場者が2,000人ほどの大会ですが、出店の数は反比例して多かったです。

事前計画

コース

※画像クリックで拡大
今大会のコースは上図の通りです。スタート＆ゴール地点となる、ふれあいプラザ出た後は、利根川沿いに広がる田園地帯を走ります。アップダウンもあまりなく、6km手前に少し急な坂がある程度です。

レース計画

今回はあまりレース計画をしっかり立てていませんでした。そこでスタート直前に、設定ペースを5:00/km とします。

レース内容

前半(スタート～10km)

スタートは、自己申告で90分以内、90～120分、120分以上の3グループに分けられます。

スタート直後も渋滞することなく、予定していた5:00/km を少し切るペースで推移します。しかしこのペース普段の10km走の終盤に出しているようなペースなので、私には少し早すぎるペースですが、自己記録を更新するためには、維持する必要があるぺースです。少し突っ込みすぎなペースを維持したまま進みます。

大会サイトには平坦なコースと書かれていましたが、5km過ぎに急な上り坂が現れますまだ序盤ですので、足は充分に残っていますが、それでも大きな呼吸音とともに坂をクリアすることになりました。

8km過ぎから少しづつ足の疲労を感じ始めます。やはり突っ込みすぎた代償が早めにやってきたようです。それでも、5:00/km 程度のペースを維持したまま前半を終えます。

後半(10km～ゴール)

10kmを過ぎたところで利根川沿いの道路の歩道を走らされます。この歩道、木の根っこがアスファルトを持ち上げたようになっており、躓かないようにかなりの神経を使って走ることになりました。

このころになると私よりも少し年上の女性ランナーと抜きつ抜かれるという状態になってきます。女性が先に行くと少し差が広がるのですが、少しすると差がなくなり私が前に出るという事が続きます。

13kmを過ぎて、足の残りがすくなくなってきましたので、少し休憩する事にします。といっても止まって休むわけではありません、少し足の動きをゆっくり目にし、ペースも5:10/km 程度までは落としても良いという意識で走ります。すると件の女性ランナーがまたもや私の前に出て、その差は少しづつ開いていきます。

19kmを過ぎたところで少しペースを上げ、再び5:00/km を切るペースに戻します。すると20km地点手前で、件の女性ランナーに追いつきそのまま並走となります。女性の方も私の存在を意識していたようで、20km地点では、どちらからという事もなく、「あと1km、頑張りましょう！」と声を掛け合います。

20kmを過ぎたところで、さらにペースを上げます。すると女性ランナーとの差は一気に広がります。そしてそのままゴールとなりました。

走行データ

タイム

自己計測の結果は、1時間45分43秒と、小江戸川越ハーフマラソン2022で記録したタイムを3分ほど更新しての自己記録更新となりました。

気象データ

1. 天気：曇り
2. 気温：12.8℃
3. 風速：3.5/秒

ラップタイム

まとめ

このところ大会に出るたびに自己記録を更新していますが、今回も自己記録更新となりました。